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慰謝料減額に強い弁護士を選ぶための4つの特徴

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慰謝料減額に強い弁護士を選ぶための4つの特徴

不倫で慰謝料を請求されたとき、できれば慰謝料減額に強い弁護士に相談したいと思うでしょう。

慰謝料を請求された事案を私たちに無料相談される方からも慰謝料減額に強い弁護士はどんな特徴があるかを聞かれることがあります。今回は慰謝料を請求されたときに慰謝料減額に強い弁護士の選び方について解説します。

【本記事の執筆者】弁護士 坂尾陽 Akira sakao -Attorney at law-
2009年 京都大学法学部卒業

20011年 京都大学法科大学院修了

2011年 司法試験合格

2012年 森・濱田松本法律事務所入所

2016年 アイシア法律事務所設立

1.     請求された慰謝料は減額できます

1.-(1)      請求された慰謝料は適切か?

ある日突然慰謝料を請求されるとパニックになっても無理はありません。不倫をした罪悪感から、請求された慰謝料を言われるがまま支払ってしまったというケースもあります。

しかし、請求された金額が正当な金額であるとは限りません。むしろ、交渉テクニックとして少し高額な請求がなされる場合がほとんどです。

慰謝料減額に強い弁護士に相談すれば、請求された慰謝料は減額できます。請求された金額をそのまま支払うと損をしてしまうこともあるので注意しましょう。

1.-(2)      慰謝料減額に強い弁護士を探した方が良いケース

とくに以下のような事案では慰謝料減額に強い弁護士を探して早めに法律相談をするべきです。

①    300万円超の慰謝料を請求された場合

慰謝料減額に強い弁護士に相談した方が良いケースの1つ目は、相場と比べて明らかに高すぎる請求額の場合です。

不倫慰謝料の相場は、不倫相手の夫婦が離婚した場合300万円、離婚しなかった場合は100万円~300万円程度と言われています。

(参考)不倫慰謝料の相場はどれぐらいですか?

従って、300万円超の慰謝料を請求された場合は慰謝料減額に強い弁護士に相談した方が良いでしょう。探偵費用等を加えて400万円~500万円程度の請求をされる事案も増えていますので注意が必要です。

②    不倫で慰謝料を請求されたことに反論があるケース

また、不倫で慰謝料を請求されたときに反論がある場合も慰謝料減額に強い弁護士に依頼する必要があります。慰謝料減額の理由としては以下のようなものがあります。

  • 慰謝料請求の通知書にかかれた事実関係が異なる
  • 不倫期間が短い/肉体関係を持った回数が少ない
  • 不倫に対して消極的である(職場不倫に多い)
  • 不倫相手が既婚者と知らずに騙されていた(出会い系経由の不倫に多い)
  • あなたの配偶者が不倫を知っている(ダブル不倫の事案に多い)

(参考)慰謝料減額交渉 5つの理由【弁護士執筆】  

1.-(3)     自分で慰謝料減額をするか

慰謝料減額に強い弁護士に無料相談をすれば、請求された慰謝料の金額が妥当かが分かります。無料相談だけして自分で慰謝料を減額をする方もおられます。

慰謝料を請求されたときに無料相談をするか、慰謝料減額に強い弁護士に依頼するかについては下記記事を参考にしてください。

(参考)慰謝料減額は自分でできる?弁護士に依頼する5つのメリット

2.     不倫慰謝料減額に強い弁護士①:不倫をした人の味方

慰謝料の減額に強い弁護士の特徴は、まず「不倫をした人の味方」であるという点です。

2.-(1)     慰謝料を請求された事案とは

「不倫慰謝料」や「離婚慰謝料」で検索をすると、多くの弁護士や法律事務所が見つかります。しかし、不倫慰謝料や離婚慰謝料は、慰謝料を請求する側(不倫をされた側、不倫の被害者)と慰謝料を請求された側(不倫をした側、不倫の加害者)があります。

従って、不倫慰謝料や離婚慰謝料を扱う弁護士や法律事務所も慰謝料を請求する側か慰謝料を請求された側のどちらに力を入れているかという違いがあります。

慰謝料減額に強い弁護士は、慰謝料を請求された側の味方を数多く取り扱っている弁護士ということになります。

2.-(2)     弁護士が不倫をした人の味方であるとは限らない

弁護士が依頼人の利益のために働くのは職務上当然のことなのですが、弁護士も人ですから自分の意見を持っています。

慰謝料を請求した側と慰謝料を請求された側のどちらを扱っていても、道徳的に不倫を許せないと思っている弁護士もいるでしょう。慰謝料減額に強い弁護士を選ぶためには本当に不倫をした人の味方である弁護士を選ぶ方が良いでしょう。

不倫をした人を頭ごなしに否定しない弁護士に依頼することが大切です。ひと口に不倫で慰謝料を請求されたといっても、自分から積極的にアプローチした、独身だとだまされていた、一度きりだったなど、それぞれ事情が異なります。

その事情を否定することなく丁寧に確認し、適切な慰謝料の金額や減額できる可能性などを説明してくれる弁護士かどうかを確認しましょう。

慰謝料を請求されて慌てている人の気持ちに寄り添い、優しく相談に応じてくれる弁護士であれば、依頼人の利益のために慰謝料減額を勝ち取れる可能性が高いです。

2.-(3)     不倫をした人の味方であるか見極めるポイント

不倫をした人の味方である慰謝料減額に強い弁護士かは以下のような点で見極めることができます。

  • ホームページが慰謝料を請求する側の記載はなく、慰謝料を請求された側のみの記載か
  • 不倫をして困った人に寄り添う気持ちから慰謝料減額に取り組んでいる弁護士か
  • 法律相談の対応における雰囲気/慰謝料請求された事案への自信

3.     不倫慰謝料減額に強い弁護士②:解決実績が豊富

3.-(1)     慰謝料減額に強い弁護士選びで解決実績を重視する人は多い

弁護士を探すうえでは、慰謝料減額の「解決実績が豊富」という特徴も重要となります。私たちにご依頼いただく方も慰謝料減額の解決実績が豊富であることが依頼の決め手になった方は非常に多いです。

いくら不倫した人の味方になってくれる弁護士や、知名度のある弁護士事務所だったとしても、肝心の「解決実績」が少なければ意味がありません。解決実績とは、過去にその弁護士が慰謝料の減額を何件勝ち取った経験があるか示したものです。

解決実績が多い弁護士であれば、過去にさまざまなケースの慰謝料減額を成功させていることになるため、豊富な知識と経験を活かして有利に交渉を進められる可能性が高まります。

3.-(2)     解決実績と弁護士費用について

慰謝料減額を弁護士に依頼するときは、様々な弁護士費用がかかります。

もし着手金を支払っても、要望通りに慰謝料減額ができないと弁護士費用倒れになります。慰謝料減額に強い弁護士であれば、このようなリスクに配慮して柔軟な弁護士費用を提案してくれます。

しかし、解決実績が少ない弁護士に依頼すると、慰謝料を減額できないばかりか、弁護士費用を損してしまうことになります。これでは踏んだり蹴ったりになるので、依頼前に必ず解決実績が豊富かどうかをチェックしましょう。

なお、最近では慰謝料を請求された事案に力を入れている弁護士は、慰謝料を減額できない場合には弁護士費用を払わないで済む保証をつける弁護士も少なくありません。

(参考)絶対減額保証:弁護士で損をさせない

3.-(3)     慰謝料を減額したか以外の解決ポイントについて

とくに慰謝料を請求する側と慰謝料を請求された側はいずれも適切な不倫慰謝料を実現する点は共通点があります。

しかし、慰謝料を請求された事案は、職場や家族にばれないか、接触禁止条項を付けるか、退職を求められたときにどう対応するか等の慰謝料の金額以外もポイントになります。

慰謝料を減額しただけに留まらず、不倫で慰謝料を請求されて不安な人が疑問に思う点について柔軟な解決を実現した解決実績があるかはポイントと言えます。

とくに不倫の事案毎に以下のような点がポイントになるケースが多いです。このような点も踏まえて解決実績があるかは本当に慰謝料減額に強いかを見極めるポイントだと言えるでしょう。

どんな不倫か 希望する解決ポイント
職場不倫 ・上司に言い寄られただけで不倫に消極的だったので大幅に減額したい

・職場や家族に不倫を秘密にして解決したい

・退職しろと求められたがどうすれば良いか不安

SNSや出会い系の不倫 ・既婚者であると知らなかったので慰謝料を減額したい

・不倫相手が逃げて慰謝料減額の協力を得られない

ダブル不倫 ・自分の家族に不倫が知られずに解決したい

・不倫相手が夫婦関係を継続するので減額したい

・自分の配偶者も不倫相手に慰謝料請求すると言っている

ホステスの不倫 ・お客さんと営業で旅行やデートしただけで慰謝料を請求された

・支払った慰謝料はお客さんが肩代わりすると言っている

不倫を継続する場合 ・多少お金を払っても不倫相手が離婚をできるように円満に解決したい

・接触禁止条項があると不倫関係が継続できずに困る

4.     不倫慰謝料減額に強い弁護士③:裁判に強い

請求された慰謝料の減額をしていると裁判になってしまうケースがあります。必ずしも裁判になるわけではないですが、いざという場合に備えて「裁判に強い」弁護士に依頼することも大切です。

4.-(1)     裁判で慰謝料減額を実現するために必要なポイント

慰謝料を請求されて裁判になった場合は弁護士が様々な書面や証拠を裁判所に提出します。

準備書面という文書で、お互いが主張や反論を繰り返すことになります。慰謝料を減額するためには、そのやりとりの中で奥さんが主張する慰謝料額がいかに高いか、いくらが正当かを裁判所に理解してもらわなければなりません。

不倫における自分の有利な事情を、説得力のある言葉で記載する必要があるのです。このため、裁判の経験が豊富にあり、裁判所が納得しやすいポイントを熟知している弁護士に依頼したほうが、慰謝料を減額できる可能性が高まります。

4.-(2)     裁判に強いからこそ強気な交渉ができる

また、裁判に強いからこそ強気な減額交渉ができる点もメリットです。

「裁判になったらどうしよう?」という不安は弱みですが、「裁判になっても慰謝料減額ができる」と自信がある弁護士であれば交渉も上手く進みます。

実は、慰謝料を請求する側は弁護士は強気でも本人は裁判は嫌だと思っていることも少なくありません。あなたが依頼した慰謝料減額に強い弁護士が「裁判になっても徹底的に慰謝料減額を主張する」と交渉で答えれば、慰謝料を請求する本人から譲歩を得られる可能性が高いです。

4.-(3)     慰謝料減額に強い弁護士≠裁判

もっとも、慰謝料減額に強い弁護士に依頼すれば必ず裁判になるわけではありません。私たちの取扱事例でも約86%の事案は交渉で解決できます。

裁判に強いことはあくまで切り札であり、裁判という切り札を持っておくことは重要ですが、慰謝料減額に強い弁護士であれば裁判という切り札を使わずとも弁護士同士の話し合いで解決できるのです。

(参考)不倫慰謝料の減額を弁護士に依頼したら裁判になりますか?

5.     不倫慰謝料減額に強い弁護士④:早期解決できる

慰謝料の減額に強い弁護士としては、トラブルを「早期解決できる」という特徴も外せません。弁護士が扱うのは複雑で難しい事案なので、慰謝料を請求された全ての事案で早期解決ができるわけではありません。

しかし、多くの事案で早期解決を実現できたことは慰謝料減額に強い弁護士の特徴と言えるでしょう。とくに不倫がばれずに解決したい場合は早期解決ができるかは大きな特徴になります。

慰謝料減額の交渉が長引くと、不倫相手のが怒って過激な行動に出てしまうおそれもあります。なかなか慰謝料を支払わない不倫相手に怒り、職場や家族に不倫をばらすこともありえます。

不倫を周囲にばらされれば、職場での信用を失ったり自分の家庭が崩壊したりする可能性もあるでしょう。不倫が自分の職場や家族にばれないようにするためにも、できるだけスピーディーに慰謝料の減額に同意してもらい、交渉をまとめる能力が必要になるのです。

なお、不倫相手の配偶者から慰謝料を請求されたときと弁護士を通じて慰謝料を請求されたときでは弁護士を通じて慰謝料を請求されたときの方が弁護士同士で円満に解決できます。

従って、慰謝料減額に強い弁護士は、不倫相手の配偶者に対して弁護士に依頼するように勧めることもあります。一見すると、慰謝料減額に不利な行動に思えますが、不倫相手をけん制するためには有効な手段です。

6.     慰謝料減額に強い弁護士に依頼すれば安心できます

不倫がばれて慰謝料を請求されたときでも、慰謝料減額に強い弁護士に依頼をすれば安心です。高額な慰謝料を請求された事案であれば、ほとんどの事案で慰謝料を減額できますし、家族にばれずに解決したい、早期解決したい等のリクエストも実現してくれるはずです。

不倫をした人の味方か、解決実績は豊富か、こじらせることなく早期解決が可能かなど、この記事が慰謝料の減額に強い弁護士を選ぶ参考になりましたら幸いです。

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