MEMO
この記事は
- 不倫 知らなかった
- 既婚者 知らなかった
- 相手が既婚者だと知らなかった
- 既婚者だと知らなかった 立証
- 既婚者だと知らなかった 立証
- 不倫 知らなかった 慰謝料
等で検索してご覧いただくことが多いです。このような知識を求めている方の役に立てるような記事を目指します!
不倫相手が独身だと信じていた場合、独身と信じたことがやむを得ないときは、不倫相手の配偶者から不倫慰謝料を請求されたとしても原則として不倫慰謝料を支払う必要はありません。例えば、不倫相手に独身か聞いたにもかかわらず、独身だと嘘をつかれた場合には、不倫慰謝料を請求された場合でも、原則として不倫慰謝料を支払う必要はありません。
もっとも、不倫相手とあなたの間でどのような会話がなされたかは言った言わないの争いになることが多いため、実際は不倫相手が既婚者だと知らなかったことを立証するのは難しいです。不倫慰謝料の減額交渉において、不倫相手が既婚者と知らなかったという反論が認められるのは、LINEやメール等で会話が残っている場合等です。または、あなたが知らなかったことを不倫相手が証言してくれる場合です。
不倫慰謝料を請求された場合、あなたが不倫相手が既婚者だと知らなかったときは、まずは不倫相手に対して不倫慰謝料の減額交渉に協力してくれるかの意向を確認するようにしましょう。既婚者と知らなかった場合以外にも請求された慰謝料を減額できる理由は様々なものがあります。請求された慰謝料を大幅に減額できる場合については以下の記事もお読みください。
>>『不倫慰謝料の減額交渉における5つの理由』の記事を読む。
不倫慰謝料の減額Q&A
慰謝料請求された事案の無料法律相談実施中!
- 0円!完全無料の法律相談
- 弁護士による無料の電話相談も対応
- お問合せは24時間365日受付
- 土日・夜間の法律相談も実施
- 全国どこでも対応いたします