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不倫相手(愛人)に手切れ金を支払う必要はありますか?

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不倫相手(愛人)に手切れ金を支払う必要はありますか?

不倫相手(愛人)から慰謝料・手切れ金を請求された場合、不倫相手(愛人)からの請求であっても、慰謝料・手切れ金を支払わなければならないときがあります。不倫相手(愛人)とのトラブルは別れ話における不誠実な対応が原因であることが大半です。慰謝料・手切れ金を支払う必要はない等と一方的に告げるのではなく、誠実な対応を心がけましょう。

不倫相手(愛人)から慰謝料・手切れ金の請求が認められるのは以下のような場合です。

(1) 既婚者と隠して交際していた場合

あなたが既婚者と隠して不倫相手(愛人)と交際していた場合、(i)結婚を前提として長期間交際しており、不倫相手(愛人)が結婚への強い期待を抱いたとき、または(ii)不倫相手(愛人)を妊娠・中絶させたときに慰謝料、手切れ金の請求が認められることがあります。

(2) 不倫と知って交際していた場合

不倫相手(愛人)が不倫と知って交際していたようなときは、原則として慰謝料・手切れ金の請求は認められません。しかし、このような場合でも、判例は、交際関係の責任が主として男性側にあり,女性側の動機における不法の程度に比べて、男性側における違法性が著しく大きいものと評価できるときには慰謝料請求は認められると判断しています(最高裁昭和44年9月26日)。
裁判例によれば、妻と離婚する等と騙して長年交際関係を継続し、不倫相手(愛人)を妊娠させて出産・中絶したようなときは慰謝料・手切れ金の請求が認められやすいようです。

従って、不倫相手(愛人)から慰謝料・手切金を請求されたときは、これが認められることもあるので、誠実に対応して慰謝料・手切れ金の減額交渉について弁護士に相談するべきです。

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