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弁護士から不倫の証拠があると言われました。どんな証拠があるんでしょうか。

弁護士から不倫の証拠があると言われました。どんな証拠があるんでしょうか。

弁護士名義の通知書で不倫慰謝料を請求された場合、十分な証拠がある旨の記載がなされることも

弁護士から不倫慰謝料を請求された場合、弁護士名義の通知書等において、「不貞行為を行ったことは、当職が取得した関係各証拠に照らして明らかである」旨の記載がなされることがあります。

このような記載があると、不倫に関するどんな証拠があるのだろうか、相手方弁護士はどこまで不利な事実を知っているのかと不安になられるかもしれません。

相手弁護士が十分な証拠を持っているかは分からない

しかし、不倫慰謝料を請求する通知書等において、不倫の証拠がある旨の記載がある場合でも、実は相手方の弁護士が十分証拠を保有しているとは限りません。

不安になったあなたが相手方弁護士に連絡をすることを期待して、不倫の証拠があるとハッタリを言っている可能性もあります。例えば、不倫の証拠がある旨を述べた上で、「不貞行為、責任に対する認識、請求金額への意向を確認したいので電話でご連絡ください」等と記載しておき、事実関係について電話で確認される場合があります。

もし、本当に不倫の証拠を十分持っているなら、あなたの不貞行為(不倫)に対する認識を確認する必要はありません。従って、このような記載があるということは、実は不倫の証拠がないので、あなたから自白を得ようとしているのかもしれません。

不倫の証拠の有無は重要ではない

不倫慰謝料を請求された場合、減額交渉の段階では、相手方の弁護士はどのような不倫の証拠があるかを開示しないのが通常です。裁判を起こされて不倫慰謝料を請求された段階で初めて不倫の証拠が提出されるのです。

他方で、ほとんどの事案は不倫・慰謝料の減額は交渉で解決します(アイシア法律事務所では終了案件のうち86%が交渉で解決しています(※)。)。実は、不倫の証拠があるか否かはさほど重要ではありません。

※2017年3月現在

不安になって相手方の弁護士に不利な言質を取られないように注意

従って、弁護士から不倫の証拠があると言われても、どのような証拠があるか必要以上に不安になる必要はないでしょう。むしろ、不安になって相手方の弁護士に連絡して、不利な言質を取られる前に、不倫慰謝料の減額について弁護士に相談する方が重要です