不倫慰謝料の減額を弁護士に依頼したら裁判になりますか?
答え:高額な慰謝料を請求されたとしても、弁護士同士の話し合いで適切な金額まで慰謝料を減額できることがほとんどです。
不倫慰謝料を請求された場合、弁護士に不倫慰謝料の減額を依頼したからといって必ず裁判になるわけではありません。むしろ、大半の事例では不倫慰謝料の減額は交渉で解決できます。アイシア法律事務所の解決実績では、終了した案件のうち交渉によって解決できた事案が約86%です(※)。
他方で、以下のような場合は裁判で不倫慰謝料を請求される可能性が高いです。不倫慰謝料を全く払うつもりがないと相手が思うと、いきなり裁判を起こされるのです。
(i)肉体関係はなかった・夫婦関係が破たんしていたとして、請求された不倫慰謝料を全く支払うつもりがない場合、
(ii)不倫慰謝料の請求されたのに無視し続けた場合。
なお、相手方が弁護士を立てていないのに、不倫慰謝料の減額交渉を弁護士に依頼すると大ごとになるのではと心配される方もまれにいます。しかし、弁護士はあなたの意向に従って不倫慰謝料に対応します。円満・穏便に解決したいというご意向をお話いただければ、そのように対応しますのでご安心ください。
あなたが直接、相手方と不倫慰謝料の減額交渉をしても、相手方は不倫されたという被害感情から冷静な話し合いができない場合が多いです。しかし、あなたが不倫慰謝料の減額交渉を依頼すれば、不倫相手の配偶者も弁護士を立てるケースが多く、そうなると弁護士同士で冷静に不倫慰謝料の減額交渉ができるので、かえって大ごとにせずに解決できるのです。
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