解決事例:婚姻関係が破綻していると誤信した事情があり、請求された慰謝料を420万円も減額できた事例

1. 事案の概要

ご依頼主様(20代女性)は、ご自身は独身でしたが、SNSで知り合った男性と交際し、肉体関係を持ちました。当初、男性はご依頼主様に対し、自分は既婚者でない旨を伝えていましたが、本当は既婚者であり、妻子がいることが判明しました。

しかし、男性は、ご依頼主様に対して、夫婦間の婚姻関係は既に破綻しており、離婚調停中であるとの虚偽の説明をしました。ご依頼主様は既婚男性の説明を信じてしまい、既婚男性との交際関係を継続しました。ところが、ご依頼主様と既婚男性の関係が男性の奥様に知られてしまい、ご依頼主様は慰謝料の請求を受けました。

 

2. アイシア法律事務所に依頼した理由

 

2.-(1)  慰謝料請求対応案件への確かな実績

私たちは、慰謝料を請求された案件を数多く解決して参りました。お客様それぞれのご要望にできるだけ沿うよう、早期の解決を図ったり、粘り強く慰謝料の減額に励んだりしております。

慰謝料を請求されたとき、できるだけ慰謝料を減額したいのか、早期・円満に解決したいのか、不倫関係を継続したいのか、解決時のご要望は様々です。しかし、私たちは、数多くの慰謝料請求をされた事案をご相談いただいており、ご相談者様のあらゆるニーズに柔軟に対応しています。

このような姿勢が好評を得たのか、ご依頼主様は知人から私たちを紹介されて当事務所にご来所されたようです。なお、『知らなきゃ損する!慰謝料請求された事案の解決事例16選』に主要な解決事例を掲載しておりますのでご参考ください。

 

2.-(2)  顔の見える弁護士が対応

初めての法律相談を不安に思われるご相談者様は少なくありません。不倫は良くないと弁護士か怒られるのではないか、弁護士が話を聞いてくれないのではないか、初めて弁護士にお会いされるため様々な不安があることと思います。

そこで、私たちは、そのような不安をできるだけなくすために、ホームページ上に弁護士の顔やプロフィールを載せたり、ニュース番組の法律相談コーナーに多数回出演したりするなどして、積極的に情報公開を行うよう努めております。

 

3. 解決までの流れ

当初、ご依頼主様は、500万円もの高額な慰謝料を請求されました。高額な慰謝料を請求されると到底支払えるものではないと思われるかもしれません。しかし、私たちは、高額な慰謝料請求をされた事案こそ得意としており、数多くの多額の減額実績があります。

本件では、ご依頼主様は、①男性とSNSで知り合ったため、共通の知人がおらず男性が既婚であるかを確かめるのは非常に困難であるため不貞行為の故意・過失がなかったこと、②男性が既婚者であることを知った後も、男性がご依頼主様の両親の前で、婚姻関係が破綻して離婚調停中である旨を述べており、ご依頼主様に婚姻関係を破綻させたという認識がなかったこと等を主張して慰謝料の減額を交渉しました。

 

4. 解決結果:慰謝料を420万円減額することに成功。

最終的に、請求された500万円の慰謝料に対し、ご依頼主様は解決として80万円を支払うだけで良いことになりました。本件は420万円もの大幅な慰謝料減額に成功し、約10か月で解決を図ることができました。

不倫相手の配偶者様から慰謝料を請求された場合には、大幅に慰謝料を減額できる可能性があるので、是非私たちにご連絡ください。お電話相談、ご来所していただいて正式にご依頼いただくまでは一切、お金はいただきません。弁護士直通の電話相談も承っておりますので、まずはお気軽にお電話ください。

 

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