解決事例：肉体関係がない事案 約2か月で円満早期な解決

1.　事案の概要

依頼主様（30代／女性）は仕事の関係で知り合った既婚男性と仲良くなりました。実際には肉体関係はなかったものの、それから約10か月後、奥様が男性の携帯電話を見て、LINEアプリのやり取りから不倫を疑われてしまいました。

奥様から依頼主に対して一度お電話がありましたが、そのときは不倫慰謝料を請求されるのか分かりませんでした。その後は音沙汰がなかったのですが、奥様の連絡から数か月後に、突然、奥様の代理人弁護士から不倫慰謝料として300万を請求する旨の通知が依頼主様の自宅に届きました。

2.　不倫慰謝料減額をアイシア法律事務所に依頼した理由

2.-(1) 複数の法律事務所の中で一番親身で素早い対応

アイシア法律事務所は電話相談を24時間365日受け付けしており、土日祝日等の法律相談も対応しております。ご依頼主様は不倫慰謝料を請求する通知が自宅に届いてからすぐにいくつかの法律事務所に問い合せをしました。

その上で、依頼主様はアイシア法律事務所の電話相談が「一番親身で早かった」という印象を受けられ、それが決め手となって複数の法律事務所の中からアイシア法律事務所を選んでいただきました。

2.-(2) ホームページに掲載されている豊富な解決事例

また、アイシア事務所のホームページには様々な解決事例が掲載されております。特にアイシア法律事務所では不倫慰謝料を請求された側の代理人として、不倫慰謝料を減額する事案を数多く取り扱っております。不倫慰謝料の減額に特化したホームページを作成している法律事務所は全国でも珍しいと言えます。

ご依頼主様は、アイシア法律事務所の不倫慰謝料の減額に特化したホームページにおいて、不倫慰謝料を請求された側に立って不倫慰謝料を減額した数多くの解決実績を見られてご信頼いただいたようです。

2.-(3) 分かりやすいホームページ

依頼者様は初めての法律相談でしたので、不倫慰謝料の減額を弁護士に依頼した場合の費用や法律相談の流れについて不安を抱いていました。

しかし、アイシア法律事務所では非常に分かり易いホームページを用意しており、これを見てご依頼をしていただきました。アイシア法律事務所のホームページでは弁護士費用を掲載させていただいております。弁護士費用や法律相談の流れについて不安な点やご不明な点がありましたら電話相談をしてただいたときにお気軽にお尋ねください。

3.　解決までの流れ

3.-(1) 法律関係を分かり易く説明

法律上、不倫・不貞と言えるためには肉体関係を持つことが必要であり、不倫慰謝料の支払義務が認められるのは肉体関係があった場合です。もっとも、例えばラブホテルに入ったのに何らかの理由で肉体関係を持たなかったと主張しても、それは不合理な弁解であり肉体関係を持ったと認定されることがあります。

アイシア法律事務所の弁護士は、本件に関しても上記のような法律関係を分かり易く説明しました。本件では肉体関係はなかった事案であり、不倫慰謝料を支払いことも考えられました。他方で、親密な交際をしていたことは事実であり、相当程度の証拠があり肉体関係を否定すると裁判になるリスクもあります。法律関係を分かり易く説明した上で、ご依頼主様とどのような方針で対応するかを協議しました。

3.-(2) ご依頼主様のご意向を汲んだ素早い対応

本件では、ご依頼主様は、肉体関係はなかったものの、既婚男性と親密になって奥様に誤解を生じさせてしまったことを深く反省しておられました。またご依頼主様は、本件の解決が長期化して色んな方に影響がでることや、場合によって裁判沙汰になるよりも、話し合いによる円満な解決を望んでいました。

ご相談者の中には、弁護士に不倫慰謝料の減額を依頼すると、弁護士が徹底的に戦っておおごとになるのではないか、弁護士に依頼する＝裁判になるのではないかと不安に思っておられる方もいます。しかし、アイシア法律事務所は、ご依頼主様の意向を最大限汲み取って対応いたします。もちろん徹底的な減額を望まれる方であれば裁判も辞さず最大限の減額を図りますが、早期・円満な解決を目指す方にはそのようなご提案を行います。

本件ではアイシア法律事務所の弁護士が依頼主様は謝罪の意思を持っていることを伝えさせていただき、訴訟に発展する前に円満合意で解決に至りました。