解決事例:男女トラブルでの嫌がらせに弁護士が対応した方法とは

 

本件は、男女トラブルの解決事例のうち、とくに嫌がらせを解決することを目的として弁護士が対応した事例です。

元々は他の法律事務所に依頼をされていましたが、嫌がらせに対して効果的な対応ができず、男女トラブルの解決事例が豊富な当事務所にご依頼をされました。

 

弁護士の介入により、どのように嫌がらせを阻止したかについて解説します。

 

1. 事案の概要

ご依頼主様(50代/男性)は、出会い系サイトを通じて既婚女性と出会い、徐々に親しくなり、不貞関係に発展しました。しかし、この関係が既婚女性の配偶者に知られてしまいました。

不倫関係を知った既婚女性の配偶者の怒りは激しく、ご依頼主様は会社で待ち伏せされていた上で、謝罪の土下座を強要され、携帯電話を奪われてしまいました。さらには、ご依頼主様の周囲の人に嫌がらせのメールが送られるようになりました。

相手方の暴走行為に困り果ててしまい、自分自身では対応できないと考えたご依頼主様は今回私たちにご相談されました。

 

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2. 男女関係トラブルについてアイシア法律事務所に依頼した理由

 

2.-(1) 慰謝料減額案件を数多く対応

私たちはこれまで、数多くの慰謝料減額案件を受任しております。慰謝料を請求されたご依頼主様の問題が早く解決できるよう、迅速に対応するように心がけ、日々業務を行っております。

ご依頼主様は当初、別の法律事務所でご依頼をされておりましたが、解決の見通しがつかず困っておられました。そのため、慰謝料請求された事案に強い他の法律事務所を探していたとのことでした。インターネットで私たちを検索し、弁護士のプロフィールや受付時間、そして電話での迅速な対応が良かったとの評価をいただき、正式にご依頼をいただきました。

 

3. 解決までの流れ

 

3.-(1)弁護士が介入し、嫌がらせをストップ

ご依頼主様は、既婚女性の配偶者がご依頼主様の周囲の人たちに嫌がらせのメールを送ることにとても悩んでおりました。そこで、弁護士が介入し、相手方に対し嫌がらせをやめるように強く警告したところ、すぐにやめさせることができました。

 

3.-(2)弁護士の粘り強い交渉

嫌がらせはすぐに止みましたが、相手方は示談交渉及び携帯電話の返還にはなかなか応じませんでした。ご依頼主様は自分の行為で相手方の家庭環境を壊してしまったことにとても反省しており、本件の解決に見合った慰謝料を支払うことを踏まえた上で、弁護士がご依頼主様の代わりとなって相手方と何度も交渉をしました。そして、約1年の交渉を続けた結果、示談を成立させることができ解決することができました。

 

4. 解決結果:嫌がらせを止めることに成功 解決期間:約1年

今回は不貞関係による慰謝料の請求及び執拗な嫌がらせを止めさせる特殊な事案でした。

 

メールによる嫌がらせはすぐにやみましたが、相手方が一向に示談交渉に応じず、奪われた携帯電話も返ってきませんでした。しかし、弁護士が約1年かけて粘り強く交渉し続けた結果、適正妥当な金額で示談交渉をすることができ、携帯電話も無事にご依頼主様の元へ戻ってきました。

最終的には携帯電話返還の他、女性の配偶者が持っている本件のデータを全て削除することを約束し、示談解決しました。

 

突如、相手方から慰謝料の請求が来た場合、放置せず適切に対処しなければなりません。放置することにより、相手方が暴走したり、又はいきなり裁判を起こされるなど、どんどん不利な方向に傾いていくからです。弁護士に相談することで、法的にアドバイスをし、ご依頼主様の代理人となり、相手との交渉から和解まで全て弁護士が行います。ご依頼主様が直接相手側とやり取りする必要はありません。

私たちは、無料での法律相談を承っており、正式にご依頼いただくまで一切の費用をいただいておりません。まずはお電話にてご相談ください。

 

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