1. 事案の概要
ご依頼主様(40代/男性)は、ご自身も結婚されていましたが知人の既婚女性とダブル不倫関係になりました。
不倫関係が既婚女性のご主人様に発覚したため、ご主人は弁護士を通じてご依頼主様に対して慰謝料300万円を請求しました。
本件のポイント
本件は、ご依頼主様も結婚されているダブル不倫の事案です。ダブル不倫の事案には特有の問題点がありますが、私たちはダブル不倫で慰謝料を請求された事案にも多数の解決実績がありますのでご安心ください。
本件は交渉段階から当事務所にご依頼いただき、約3か月程度交渉をしたものの裁判に移行した事案です。交渉から裁判になった場合でも適切に対応をすれば慰謝料を減額できることがほとんどですのでご安心ください。
2. 慰謝料問題を私たちに依頼した理由
2.-(1) 弁護士による無料の電話相談における丁寧な対応
私たちは、不倫がばれて慰謝料を請求された方が気軽にご相談いただけるように法律相談は無料で行っております。また、弁護士による無料の電話相談も実施しています。
電話相談は、遠方でご来所が難しいご相談者からとくに好評をいただいております。慰謝料を請求された事案は全国対応をしており、遠方のご相談者様でもメール・電話や郵送にてご相談・ご依頼を行います。
(参考)不倫慰謝料を請求された場合 全国対応している弁護士事務所が選ばれる7つの理由
不倫で慰謝料を請求された場合はあまり悩まずお気軽にお電話ください。
本件でも、ご依頼主様からお電話を受けて当事務所の弁護士が無料の電話相談を行いました。電話相談でご依頼主様の不安な点や疑問な点を丁寧に説明したことで、お選びいただいたようです。
慰謝料請求された事案の無料法律相談実施中!
- 0円!完全無料の法律相談
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- 全国どこでも対応いたします
2.-(2) 交渉・裁判を通じて最大限の慰謝料減額を目指す姿勢
慰謝料を請求されたときに弁護士に依頼したからと言って即座に裁判になるわけではありません。当事務所の解決実績では約86%の事案が交渉で解決できています。
(参考)不倫慰謝料の減額を弁護士に依頼したら裁判になりますか?
もっとも、交渉が決裂してやむを得ず裁判に移行する場合もあります。とくに最大限の慰謝料減額を希望される場合はハードな交渉を経て裁判で決着をつけざるを得ない場合もあります。
私たちは、ご依頼主様の希望にもよりますが、最大限の慰謝料減額を目指して裁判も辞さずの覚悟で徹底的に戦います。このように戦う姿勢を評価いただき選ばれております。
3. 解決までの流れ
3.-(1) 離婚したかに関する主張
不倫で慰謝料を請求されたとき「離婚をしていないこと」は有力な慰謝料減額理由となります。
しかし、慰謝料を請求する側は「離婚を検討している」、「離婚を考えている」、「夫婦関係が破たんした」等とあいまいな主張をすることが少なくありません。
相手方弁護士から離婚に関してあいまいな主張がなされたときは離婚をしていないケースがほとんどです。
なぜなら、慰謝料を請求する相手方弁護士にとって「離婚したこと」が事実であれば有力な慰謝料増額理由になるため必ず明確に主張するからです。
本件でも、相手方弁護士からは、相手方夫婦が離婚したかについてあいまいな主張を繰り返したため、弁護士がこの点を追及しました。
3.-(2) 裁判上の和解交渉による慰謝料減額
裁判になった事案でも必ずしも証人尋問をして判決によって裁判所が慰謝料金額を決定するわけではありません。
裁判官によって和解が勧められ、裁判上の和解交渉で決着することがほとんどです。
本件でも最終的には裁判上の和解交渉で慰謝料の減額を図りました。
弁護士同士の交渉では慰謝料金額に納得できないときでも、裁判所を交えての和解交渉では慰謝料減額に応じて貰えることもあります。
私たちは、裁判上の和解においても粘り強く慰謝料の減額交渉を行います。
4. 解決結果:請求金額300万円→解決金100万円まで減額
本件は、相手方のご主人から弁護士を通じて300万円の慰謝料を請求された事案です。ご依頼を受けて慰謝料の減額交渉・提起された慰謝料請求訴訟の対応を行いました。
最終的には裁判上の和解によって、解決金100万円で解決することができました。
本件は、最大限の慰謝料減額を図るため交渉・裁判を通じて徹底的に戦った事案です。ご相談から解決まで約1年程度の期間を要しましたが、最終的には大幅な慰謝料減額に成功することができました。
請求された金額 | 解決金・示談金の額 | 慰謝料減額の金額 |
300万円 | 100万円 | 200万円の減額に成功 |
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