解決事例:ダブル不倫 & 社内不倫:200万円の大幅減額+約2週間のスピード解決

1. 事案の概要

ご依頼者様(男性/40代/既婚)は、同じ職場の既婚女性と不倫関係になりました。

二人は仕事帰りの電車が同じで、一緒に飲みに行くことがよくありました。一緒の時間を過ごすうちに親密な仲になり、肉体関係を持つようになったのです。

しかし、ダブル不倫&社内不倫はいずれもバレるリスクが高い関係です。不倫関係は約半年間続きましたが、とうとう既婚女性の夫にバレてしまいました。ご依頼者様、既婚女性とその夫の三者で話合いの場を設けましたがまとまらず、ご依頼者様は、300万円の慰謝料を請求されてしまいました。
(参考)不倫コラム:社内不倫がばれるきっかけや5つのリスクを弁護士が徹底解説

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2.  慰謝料を請求されてアイシア法律事務所に依頼した理由

 

2.-(1)      弁護士による親身な電話対応

ご依頼者様は、既婚女性の夫(=相手方)と話し合いやLINEのやりとりをすることに精神的なダメージや大きな不安をお持ちでした。不倫問題の解決方法が分からずアイシア法律事務所に電話相談されました。

担当弁護士はご事情を丁寧に聞き取り、まずは冷静に対応することが大事とお伝えしました。どうしても当事者同士で交渉をすると不利な言質を取られたり、無理矢理に書面にサインさせられることもあります。冷静に対応することで、このようなリスクを避けることができます。

また、具体的な金額を提示してどの程度減額できるか、いくらで解決できるかを踏まえて、今後の見通しを具体的に、客観的にご説明しました。

ご依頼者様は、担当弁護士の親身で丁寧な電話相談に大変満足されました。そして、担当弁護士に相手方との対応についてご依頼していただきました。

 

アイシア法律事務所では、無料で電話相談をしています。無料であるからといって、手を抜くことは決して致しません。対応弁護士は、相談者様の置かれている立場を理解することに努めます。今、ご不安であるならば、お気軽にお電話ください。

(参考)慰謝料減額に強い弁護士

 

2.-(2)      アイシア法律事務所のHP、解決事例

ご依頼者様は、ホームページに掲載された解決事例を見たことがご相談の決め手でした。不倫問題は慰謝料を請求する側/される側に分かれています。当事務所は、とくに慰謝料を請求された側の弁護について多数の解決実績を誇ります。

 

解決した事案について、ホームページで解決事例として掲載し、わかりやすい事案の説明と解決までの流れの解説をしています。もしかしたら、今ご自身が置かれている状況と似たような解決事例があるかもしれません。是非一度、解決事例をご覧になってください。多くの事案で慰謝料が減額されていることをご確認いただけると思います。

解決事例をご覧になって、是非、アイシア法律事務所にお電話ください。メールでのお問い合わせにも対応しております。

(参考)慰謝料請求されたときの解決事例

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3.  解決までの流れ

 

3.-(1)      ご依頼者様の不安の解消

不倫により慰謝料請求された事案の多くでは、不倫相手の配偶者から直接、電話、LINEや通知書で慰謝料の請求が来ています。ご依頼者様によっては、突然の請求で動揺し、大きな不安を抱えることもあります。その後、ご依頼者様、不倫相手とその配偶者との三者で直接会って、話合いの場を設けることがありますが、中々話し合いが終わらないため不安がさらに大きくなるのです。

 

本事案でも、ご依頼者様は、相手方から呼び出され、三者での話し合いになりました。相手方から、対面で「家庭をめちゃくちゃにする」と言われて、ひどく動揺され、その後の生活にも支障をきたしてしまいました。

ダブル不倫の事案は、ご自身の不倫により相手方の家庭関係を破壊するだけでなく、ご自身の家庭関係についても配慮が必要です。ある意味で、「自分も既婚者であることによる弱み」があります。本家は、相手方もダブル不倫のこのような点に注目して脅しをかけてきました。

 

そこで、私たちは、まず、ご依頼者様の不安を解消するために、ご依頼者様が置かれている状況を的確に分析し、今後の見通しをご説明しました。ご説明することで、ご依頼者様も落ち着きを取り戻すことができました。ご依頼者様の不安を解消することでき、適切に相手方との対応をとることができるようになりました。

 

3.-(2)      相手方との誠実な対応

私たちは、ご依頼者様から事案を委任され、不倫相手の配偶者との直接の交渉窓口になります。不倫相手の配偶者がご本人で交渉される場合があり、感情的な話し合いになることがよくあります。

相手方に弁護士がつく場合と異なり、相手方本人が慰謝料を請求する事案ではとくに慎重な対応が必要です。本事案でも、相手方はご本人で交渉されたため、慎重で誠実な対応を行って相手方が暴走することを防ぎました。

 

私たちは、相手方に対して、冷静な対応を求めつつ、ご依頼者様のご要望を主張していく難しい状況でした。相手方から、慰謝料金額の50万円の増額を要求されましたが、相手方に客観的な事情を踏まえてご説明し、また、相手方にスピード感のある対応をして、慰謝料金額の減額のご理解を求めました。私たちの誠実な対応が功を奏し、相手方にご納得いただき、慰謝料の減額に成功したのです。

 

3.-(3)      求償権の放棄

不倫関係は、必然的に二人で行うので、不倫相手の配偶者に対して、ご依頼者様の他に不倫相手も責任を負います。共同して責任を負うので、二人で分担して慰謝料の支払いをすることになります。

 

そのため、ご依頼者様だけが慰謝料を支払った場合、ご依頼者様は不倫相手に、負担割合に応じて、求償を請求できます。つまり、不倫相手に自分が多く払った分を払えと請求できるのです。

しかし、不倫相手と配偶者が婚姻関係を継続する場合、ご依頼者様が不倫相手に求償すると、複雑な問題を発生させます。結局、不倫相手と配偶者の財布は一緒であるため、ご依頼者様の不倫相手に対する求償は配偶者の負担でもあります。この場合、ご依頼者様の求償権放棄を減額交渉においてご提案することで、事実上の減額を目指します。

 

本事案では、相手方は、婚姻継続を望み、既婚女性には慰謝料の請求をせず、ご依頼者様に全ての責任を請求してきました。そのため、私たちは、ご依頼者様の固有の責任を果たすべく、求償権の放棄を事実上の減額事由としてご提案しました。

 

(参考)浮気相手だけに慰謝料を請求されたときの特徴

 

4.  解決結果:慰謝料200万円の減額に成功 解決期間:約2週間

 

今回の事案では、相手方から300万円の慰謝料が請求されました。

私たちは、求償権の放棄というご提案だけではなく、相手方にご理解とご納得を頂けるよう真摯で、スピード感のある交渉に努め、慰謝料の減額を主張していきました。また、ご依頼者さまもご自身の責任を強く感じていました。そのため、約2週間という短い期間で、200万円の減額に成功するとともに、ご自身の責任も果たすことを含め100万円の慰謝料の支払いで解決することができました。

 

請求された金額 解決金の額 慰謝料減額の金額
300万 100万円 200万円

 

法律相談と見積りは無料です。正式にご依頼いただくまでは費用は一切発生しません。弁護士による無料の電話相談も行っております。まずはお気軽にお問合せください。

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